膝関節鏡検査の説明として適切なのはどれか。
1. 「外来の処置室で行います」
2. 「関節内に空気を入れます」
3. 「検査後1日は入浴できません」
4. 「検査後に下肢の麻痺が起こることはありません」
膝関節鏡検査(膝関節鏡手術)は、小さな切開を介して膝関節内にカメラを挿入し、膝の内部構造を直接観察する最小侵襲手術です。この手術は、関節の損傷や疾患(例えば、半月板損傷、関節軟骨の損傷、膝関節の炎症など)の診断と治療に用いられます。検査自体は神経を損傷するものではなく、通常は下肢の麻痺を引き起こすことはありません。
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