1. a
2. b
3. c
4. d
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、上位運動ニューロンと下位運動ニューロンの両方が障害される疾患です。したがって、ALSでは上位運動ニューロン徴候と下位運動ニューロン徴候の両方が認められます。
上位運動ニューロン徴候の特徴:
・痙性麻痺(筋緊張の増加)
・深部腱反射の亢進
・病的反射の出現(バビンスキー反射など)
下位運動ニューロン徴候の特徴:
・筋力低下
・筋萎縮
・筋線維束攣縮(筋肉のピクピク動く現象)
・深部腱反射の減弱または消失
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