新生児の呼吸窮迫症候群<RDS>で正しいのはどれか。
1. 呼吸数が減少する。
2. 過期産児に発症しやすい。
3. 生後 24 時間ころから発症する。
4. 肺サーファクタントの欠乏が原因で生じる。
新生児の呼吸窮迫症候群は、主に肺サーファクタントの欠乏が原因で生じます。肺サーファクタントは、肺胞の表面張力を下げて肺胞の安定性を保つ物質であり、これが不足すると肺胞が十分に膨らまず、呼吸困難が生じます。
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