高齢者の栄養管理について栄養サポートチームと連携するときに、病棟看護師が行う看護活動で最も適切なのはどれか。
Aさん(42 歳、女性)は、年前に筋萎縮性側索硬化症の確定診断を受けた。夫(50 歳)と長女(16 歳)と自宅で過ごしている。Aさんは「なるべく口から食べるようにしたい」と話し、食事と併せて胃瘻から栄養剤の注入を行っている。要介護の認定を受け、訪問看護および訪問介護を利用している。食事の介助を行う夫から、訪問看護師に「介助の方法が良くないのか、妻はうまく飲み込めていません」と相談の電話があった。