心不全、左室機能不全の有無
心不全なし
心不全あり
高血圧(治療中も含む)
高血圧なし
高血圧あり
年齢
74歳以下
75歳以上
糖尿病
糖尿病なし
糖尿病あり
脳梗塞、一過性脳虚血発作(TIA)の既往
既往なし
既往あり


CHADS2score

 

 点


年間脳卒中発症率

 

 

2020年改訂版不整脈薬物治療ガイドライン では心房細動患者に対して抗凝固療法を導入する際に、CHADS2 スコアを使用することが推奨されています。

CHADS2 スコア 1点以上ですべてのDOACが「推奨」となり、ワルファリンは「考慮可」で年齢によらず PT - INR 1.6 ~ 2.6 を目標値にする。 CHADS2 スコア 0点の場合は、その他のリスク(心筋症、年齢、血管疾患、持続性・永続性心房細動、腎機能障害、低体重(≦ 50 kg)、左房径(> 45 mm))を参考に、DOAC及びワルファリンを「考慮可」とする。


※国内研究の統合解析における、未抗凝固療法の年間脳梗塞発症率は、0 点から順に 0.5%、0.9%、1.5%、2.7%、 6.1%、3.9%、7.2% と原著論文の発症率よりも明らかに低い数値であった。このことは念頭に置くべきと思われる。


Gage BF, Waterman AD, Shannon W, et al. Validation of clinical classification schemes for predicting stroke: results from the National Registry of Atrial Fibrillation. JAMA 2001; 285: 2864–2870. PMID:11401607

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