15歳の女子。上下顎前歯部の審美性の改善を希望して来院した。Arch length discrepancyは-3mmで、anterior ratioは82%(標準値78%)である。上下顎にマルチブラケット装置を用いて矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真、口腔内写真及びエックス線写真を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
適切な治療方針はどれか。2つ選べ。
a. 2⏊2の抜歯
b. 4⏉4の抜歯
c. ⎿2の歯冠修復
d. ⎿2の抜歯と欠損補綴
e. 下顎前歯のストリッピング
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