7歳の男児。前歯の逆被蓋を主訴として来院した。下顎左側中切歯の動揺度は1度であった。エックス線検査の結果、永久歯の歯数と萌出交換に異常は認められなかった。セファロ分析の結果、骨格的な問題はなかった。初診時の口腔内写真を別に示す。

まず行うのはどれか。1つ選べ。

a. 暫間的咬合挙上

b. 下顎前歯の暫間固定

c. 下顎前歯の唇側傾斜

d. 上顎正中離開の閉鎖

e. 上顎中切歯の咬合調整

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