24 歳の女性。笑ったときに上の歯茎が目立つことと歯並びが悪いことを主訴として来院した。上下顎両側第一小臼歯を抜去後、マルチブラケット装置による治療を行った。
初診時の顔面写真、口腔内写真及び初診時と治療後のセファログラムのトレースの重ね合わせを別に示す。初診時のセファロ分析の結果を図に示す。
改善されたのはどれか。2つ選べ。
a. 顔面高
b. 下顎の後退
c. 口唇の突出度
d. 下顎前歯の歯軸傾斜
e. 上下顎骨の前後的関係
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