56 歳の女性。下顎右側臼歯部の痛を主訴として来院した。6か月前、5⏋の抜歯後に生じ、その後痛の範囲が広がったため抗菌薬を1か月間服用したが、症状の改善がみられなかったという。特記すべき既往歴はない。右側オトガイ部の知覚鈍麻を認めたため下顎右側臼歯部の生検を行った。初診時のエックス線画像、CT及び生検時の H-E 染色病理組織像を別に示す。

行うべき処置はどれか。1つ選べ。

a. 開窓術

b. 腐骨除去術

c. 放射線療法

d. 皮質骨除去術

e. 下顎区域切除術

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