問題解説・システム開発 : 内科医 米澤昌紘(れく)
治療Aと治療 B との比較を目的としたランダム化比較試験<無作為比較対照試験>を行った。割付と実際の治療人数の表を示す。
intention to treat<ITT>で2つの治療を比較するときに、治療Aと治療 B の人数 の組合せで正しいのはどれか。
治療A ― 治療B
a. 110人 ― 115人
b. 114人 ― 115人
c. 116人 ― 130人
d. 125人 ― 121人
e. 129人 ― 121人
intention to treat 解析。
ランダム割り付けを行う介入研究において、研究を始める前に決定した対照群と介入群の割り付けを実験終了時にも変えずに解析する方法。