12歳の男児。肺結核の接触者検診のため来院した。同居している祖父が肺結核と診断されており、患児は2週間前から 37.5 ℃前後の微熱と咳嗽が続いているという。

対応として正しいのはどれか。

a. 診察時は手袋を着用する。

b. 聴診器を患児専用にする。

c. トイレでの採痰を指示する。

d. 医療従事者は N 95 マスクを着用する。

e. 診察室内で患児が接触した場所の消毒を行う。

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問題解説・システム開発 : 内科医 米澤昌紘(れく)