30歳の初産婦。妊娠 33 週 0 日に破水感を主訴に来院した。これまでの妊娠経過に異常はなかった。心拍数 80/分、整。血圧 110/70 mmHg。腟内に貯留した羊水は透明で、児は第1頭位、不規則な子宮収縮を認める。
妊娠継続の可否を決定する上で、有用性が低いのはどれか。
a. 体温
b. 内診
c. 尿検査
d. 腹部触診
e. 血液検査
破水した妊婦。妊娠継続について検討する問題。尿路感染ではなく尿検査は優先順位低い。
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