急性呼吸不全をきたした成人患者に対して、バッグバルブマスク換気の後に気管挿管を行った。用手的に送気を行い、聴診による気管チューブの位置確認を行ったところ、心窩部が膨隆してきた。装着していた CO2 検出器では CO2 が検出されなかった。
適切な対応はどれか。
a. 直ちに気管チューブを抜去する。
b. バルーンカフへ空気を追加注入する。
c. 気管チューブへの送気を 2分間継続する。
d. 気管チューブを更に 3cm 挿入して送気する。
e. 気管チューブ内にカテーテルを挿入して吸引する。
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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan)
(医師/日本橋内科クリニック院長)