検者が右利きの場合、腰椎穿刺を行うのに最も適切な被検者の体位はどれか。
局所麻酔下で患者に外科的処置を行う際の正しい方法はどれか。
NICUに入院している日齢2(在胎30週2日)の新生児。血小板数の確認のため末梢血血液検査をすることとなった。検体提出のために必要な物品の写真を別に示す。正しいのはどれか。
尿道カテーテル留置の目的で最も適切なのはどれか。
患者に用いた注射針の処理として正しいのはどれか。
ある患者に対して処置を行った後の腹部エックス線写真を示す。この患者の疾患として考えられるのはどれか。
筋肉注射に適さないのはどれか。
腰椎穿刺について正しいのはどれか。
写真を別に示す。気管挿管に用いる器具はどれか。
成人の頸部・前胸部、上腕部・前腕部を別に示す。成人における末梢挿入中心静脈カテーテルの適切な刺入部位はどれか。
インスリン自己注射の指導について正しいのはどれか。
動脈血ガス分析の採血について正しいのはどれか。
皮内注射について正しいのはどれか。
成人の三角筋での筋肉注射で、注射部位が遠位側にずれると起こりやすくなる合併症はどれか。
シリンジを用いて静脈採血を行う手順を示す。駆血帯を外す時点はどれか。
中心静脈カテーテルに関連する合併症として可能性が最も低いのはどれか。
シリンジを用いた静脈採血について適切なのはどれか。
成人の動脈血ガス分析を目的とした大腿動脈からの採血について正しいのはどれか。
直腸指診について正しいのはどれか。
経管栄養を目的とした仰臥位での経鼻胃管の挿入について適切なのはどれか。
成人へのワクチンの筋肉注射について適切なのはどれか。
静脈採血の合併症として最も起こる可能性が低いのはどれか。
男性の尿道カテーテル留置に際し、適切なのはどれか。
急性呼吸不全をきたした成人患者に対して、バッグバルブマスク換気の後に気管挿管を行った。用手的に送気を行い、聴診による気管チューブの位置確認を行ったところ、心窩部が膨隆してきた。装着していた CO2 検出器では CO2 が検出されなかった。適切な対応はどれか。
赤黄緑の3点誘導式心電図モニターの赤色の電極を装着する部位はどれか。
48 歳の女性。排便後の出血を主訴に来院した。日頃から硬便であり、時々、排便後に肛門を拭いた紙に鮮血が付着していた。昨日、付着する血液量が多かったため受診した。直腸・肛門指診の手順で誤っているのはどれか。
82歳の女性。肺炎球菌性髄膜炎のため入院中である。意識障害が遷延しているため、経鼻胃管による経管栄養を開始することになった。
38 歳の男性。頸椎損傷の診断で 3 週間入院中である。自己導尿が困難で尿道カテーテルが留置されているが、尿が混濁し閉塞をきたしたため、尿道カテーテルの交換を行うこととなった。意識は清明。体温 36.8 ℃。脈拍 72/分、整。血圧 110/64 mmHg。呼吸数 12/分。尿道カテーテルの交換で正しいのはどれか。
72歳の男性。下腹部痛を主訴に来院した。現病歴:10 年前から高血圧症で通院中であり、降圧薬による内服療法を受けている。1か月前から動悸を伴う心房細動が出現し、抗不整脈薬と抗凝固薬の処方も受けていた。昨日昼から尿が出ず、下腹部が張ってきていたが様子をみていた。今朝、下腹部の痛みで目覚め、症状が増悪するため受診した。
85歳の男性。肺炎球菌性髄膜炎のため入院中である。全身状態が悪化しているため尿道カテーテルを留置している。昨晩は不穏状態であり尿道カテーテルを一晩中気にしていた。右股関節に対して人工関節置換術の既往がある。