63歳の男性。呼吸困難と発熱を主訴に来院した。1か月前から乾性咳嗽があり、息苦しさが出現、次第に悪化してきたため受診した。1週前から37℃台前半の発熱が続いている。既往歴に特記すべきことはない。喫煙歴やペット飼育歴はない。昨年、築50年の木造建築、日当たりの悪い家に転居し、初めての夏である。

体温 37.7℃。呼吸数 24/分。SpO₂ 94 % (room air)。胸部の聴診でわずかにfine cracklesを聴取する。胸部単純CTを別に示す。血液検査ではTrichosporon asahii特異抗体が陽性であった。

誤っているのはどれか。

a. 入院で改善する。

b. LDが高値である。

c. IgEが高値である。

d. KL-6が高値である。

e. 気管支肺胞洗浄液でリンパ球増多を認める。

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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan
(医師/日本橋内科クリニック院長)