26歳の男性。ある国から日本国内の空港に帰国した。日本国籍を有している。到着時、発熱と下痢を伴っており、出発国の状況から一類感染症の可能性が考えられた。
この患者に関わる対応で検疫法に基づいて検疫所長が行うことができるとされている措置として誤っているのはどれか。
a. 本人の隔離
b. 航空機の消毒
c. 出発国への送還
d. 出発国での行動歴の聴取
e. 可能性のある病原体の検査
検疫法についての問題。
送還についての記述は検疫法にない。
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