3歳の女児。全身けいれんが持続するため救急車で搬入された。昨晩から38℃台の発熱が持続している。食事の摂取は少ないが水分の摂取はできている。嘔吐や下痢はない。今朝、全身けいれんがはじまり約15分間持続しているため母親が救急車を要請した。来院時も全身けいれんが持続しており、チアノーゼを認める。

この児に行うべき処置として優先度が低いのはどれか。

a. 酸素投与

b. 気道確保

c. 静脈路確保

d. 抗けいれん薬投与

e. 尿道カテーテル挿入

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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan
(医師/日本橋内科クリニック院長)