55歳の男性。下腿浮腫を主訴に来院した。1週間前から下腿浮腫を自覚し、徐々に増強したため受診した。20歳台からアルコールの多飲歴がある。意識は清明。頸部リンパ節を触知しない。前胸部にくも状血管腫を認める。

打診でshifting dullnessを確認する際、仰臥位の次にとらせる体位はどれか。

a. 座位

b. 立位

c. 砕石位

d. 側臥位

e. 腹臥位

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問題解説・システム開発 : 内科医 米澤昌紘(れく)