5 歳の男児。今後の治療方針を決定するために心臓カテーテル検査を受けることになった。 1 歳 6 か月健診で心雑音を指摘され、心エコー検査で心疾患と診断されたが、これまでは心疾患による症状を認めず、経過を観察されていた。心臓カテーテル検査の心腔内酸素飽和度に関する結果を示す。
この児の心疾患として最も考えられるのはどれか。
a. 動脈管開存症
b. Fallot 四徴症
c. 心房中隔欠損症
d. 心室中隔欠損症
e. 房室中隔欠損症〈心内膜床欠損症〉
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