38 歳の女性。子宮頸部の細胞診で異常を指摘されたため来院した。初経 12 歳。月経周期 28 日、整。内診で子宮は前傾前屈で正常大である。両側付属器は触知しない。腟鏡診で分泌物は褐色少量である。コルポスコピィの写真を別に示す。次に行う検査はどれか。
23歳の女性(0妊0産)。初めて受けた子宮頸がん検診で異常を指摘された。自覚症状はない。身長158cm、体重50kg。体温36.2℃。脈拍84/分、整。血圧106/66mmHg。呼吸数16/分。内診で子宮は正常大で可動性良好。両側付属器に腫瘤を触知しない。