A さん(88 歳、男性)は、長女(60 歳、無職)と2人暮らし。障害高齢者の日常生活自立度判定基準ランク C2。仙骨部の褥瘡の治療のため、膀胱留置カテーテルを挿入することになった。

膀胱留置カテーテルを挿入中の A さんを介護する長女に対して、訪問看護師が指導する内容で適切なのはどれか。

1. 「褥瘡が治癒するまでおしりは洗浄しないでください」

2. 「体位変換ごとに蓄尿バッグを空にしてください」

3. 「カテーテルは太ももに固定してください」

4. 「尿に浮遊物がないか確認してください」

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