胸膜腔に存在するのはどれか。
1. 滑 液
2. 空 気
3. 血 液
4. 漿 液
5. 粘 液
胸膜腔にある漿液は、肺と胸壁の間で肺の動きをスムーズにし、摩擦を減らす役割を果たします。この漿液は滑液とも呼ばれ、胸膜腔の両側の胸膜間に存在しています。正常な状態では、この漿液の量は非常に少なく、胸膜腔内での肺の動きを容易にするためだけに存在します。
前のページへ
次のページへ