出生直後の新生児。妊娠 36 週までの妊婦健康診査では児の発育は順調であった が、妊娠 37 週2日に母親に下腹部痛と性器出血が出現し、胎児心拍数陣痛図で遅発一過性徐脈を繰り返し認めたため緊急帝王切開で出生した。心拍数 60/分。出生時から自発呼吸がなく、全身にチアノーゼを認める。刺激をしても反応がなく、全身がだらりとしている。娩出後 30 秒の時点で自発呼吸を認めない。外表奇形を認めない。

この時点で開始する処置として適切なのはどれか。

a. 胸骨圧迫

b. 静脈路確保

c. 足底および背部刺激

d. バッグバルブマスク換気

e. 持続的気道陽圧法(CPAP)

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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan
(医師/日本橋内科クリニック院長)