58歳の男性。1か月前からの右眼の視力低下を主訴に来院した。視力は右 0.1 (0.3 × -1.0 D)、左 0.7 (1.2 × -1.0 D)。眼圧は右 12 mmHg、左 11 mmHg。前眼部、中間透光体に異常を認めない。カラー眼底写真、蛍光眼底写真、黄斑部の光干渉断層計〈OCT〉像を別に示す。
この患者に対してまず行うべき治療はどれか。
a. 強膜内陥術
b. 硝子体手術
c. 光線力学的療法
d. 抗VEGF薬硝子体注射
e. 副腎皮質ステロイド内服
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