38歳の男性。職場で床に落ちた書類を拾おうと屈んだところ、腰痛と右下腿痛が出現したため受診した。既往歴に特記すべきことはない。
身長 165 cm、体重 58 kg。体温 36.7 ℃。脈拍 80/分、整。腰椎エックス線写真で異常を認めず、腰部単純MRIで第4腰椎と第5腰椎間の右側に椎間板ヘルニアを認めた。
この患者で認められないのはどれか。
a. 疼痛性跛行
b. 会陰部の異常感覚
c. 右下腿外側の感覚鈍麻
d. 右母趾背屈筋力の低下
e. 右下肢伸展挙上テスト陽性
38歳の男性。職場で床に落ちた書類を拾おうと屈んだところ、腰痛と右下腿痛が出現したため受診した。既往歴に特記すべきことはない。
身長 165 cm、体重 58 kg。体温 36.7 ℃。脈拍 80/分、整。腰椎エックス線写真で異常を認めず、腰部単純MRIで第4腰椎と第5腰椎間の右側に椎間板ヘルニアを認めた。
この患者で認められないのはどれか。
a. 疼痛性跛行
b. 会陰部の異常感覚
c. 右下腿外側の感覚鈍麻
d. 右母趾背屈筋力の低下
e. 右下肢伸展挙上テスト陽性
会陰部の知覚は、陰部神経(S2-4)など体性神経の支配を受ける。
今回はL5が障害されているため、それより下の会陰部の異常感覚は認めない。
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※公式問題・正答は厚生労働省公開資料をもとに整理しています。
システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan)
(医師/日本橋内科クリニック院長)