53歳の男性。心房細動に対するアブレーション治療を目的として入院した。 40歳時に僧帽弁狭窄症に対しての機械弁置換術が行われワルファリンが開始となった。48歳時から高血圧症、糖尿病に対して薬物療法が行われている。5か月前に突然動悸を自覚し、定期的に通院している診療所で心房細動と診断された。その後も月に数回、3~5日程度持続する動悸発作が出現した。3か月前および1か月前の外来受診時の心電図でも心房細動が確認されたため、カテーテルアブレーション目的に紹介され入院となった。入院時は心房細動調律であった。入院2日目に行ったカテーテルアブレーションで洞調律に復帰し、入院6日目に退院となった。

退院後のワルファリン治療について正しいのはどれか。

a. 継続して行う。

b. アスピリンに変更する。

c. 動悸出現時に頓服する。

d. ビタミンK製剤と併用する。

e. 直接経口抗凝固薬[directoral anticoagulant〈DOAC〉]に変更する。

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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan
(医師/日本橋内科クリニック院長)