38 歳の男性。頸椎損傷の診断で 3 週間入院中である。自己導尿が困難で尿道カテーテルが留置されているが、尿が混濁し閉塞をきたしたため、尿道カテーテルの交換を行うこととなった。意識は清明。体温 36.8 ℃。脈拍 72/分、整。血圧 110/64 mmHg。呼吸数 12/分。
尿道カテーテルの交換で正しいのはどれか。
a. 体位は座位で行う。
b. カテーテルを抜去する前に固定水を抜く。
c. 外尿道口をエタノールで消毒する。
d. 新しいカテーテルの内腔に潤滑剤を注入する。
e. 今後は毎日交換する。
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