Aさん(59歳、女性)は、半年前に下咽頭癌で放射線治療を受けた。口腔内が乾燥し、水を飲まないと話すことも不自由なことがある。Aさんに起こりやすいのはどれか。
A さん(80 歳、男性)は、20 年前に大腸癌でストーマを造設し、現在週1回の訪問看護を利用している。訪問看護師は、訪問時に A さんから「日前から腹痛がある」と相談を受けた。A さんのバイタルサインは、体温 36.4 ℃、呼吸数 24/分、脈拍 84/分、血圧 138/60 mmHg である。訪問看護師が A さんの腹痛をアセスメントするための情報で最も優先度が高いのはどれか。
食道癌で正しいのはどれか。2つ選べ。
Aさん (60 歳、男性、元建設業) は、妻 (57 歳) と 2人暮らし。 2年前に悪性胸膜中皮腫と診断され、化学療法を受けたが効果がみられず、外来通院していた。2週前から、胸痛、息苦しさ、倦怠感が増強したため、症状コントロール目的で入院した。バイタルサイン:体温 36.0 ℃、呼吸数 24/分、脈拍 92/分、血圧 126/88 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度86〜90 %(room…
A さん(57 歳、男性)は、妻(55 歳)と長女(28 歳)の3人暮らし。4年前に直腸癌と診断され、手術を受けてストーマを造設した。その後、A さんは直腸癌を再発し、治療を行ったが効果がなく、腹部のがん疼痛を訴えたため、疼痛をコントロールする目的で入院した。主治医から A さんと家族に余命4か月程度と告知され、A…
Aさん(50歳,女性)は、子宮頸癌の終末期で入院し緩和ケア治療を行っている。倦怠感は強いが食事は摂れている。麻薬を使用し疼痛のコントロールはできており、ふらつきはあるがトイレ歩行はできる。医師からは余命2か月と告知されており、退院して自宅で最期を迎えたいと希望している。主な介護者となる夫は 58 歳で、5年前の脳梗塞の後遺症で不全麻痺がある。経済的には安定している。子どもはいない。