23歳の初妊婦。発熱を主訴に来院した。現在、妊娠15週。3日前から下腹部の違和感と排尿時痛とを認め、昨日から38.4℃の発熱が出現した。既往歴に特記すべきことはない。
意識は清明。体温38.8℃。脈拍100/分、整。血圧118/68mmHg。呼吸数20/分。右肋骨脊柱角に叩打痛を認める。尿Gram染色でGram陰性桿菌を認めた。
投与すべき抗菌薬はどれか。a. セフェム系
b. マクロライド系
c. ニューキノロン系
d. テトラサイクリン系
e. アミノグリコシド系
23歳の初妊婦。発熱を主訴に来院した。現在、妊娠15週。3日前から下腹部の違和感と排尿時痛とを認め、昨日から38.4℃の発熱が出現した。既往歴に特記すべきことはない。
意識は清明。体温38.8℃。脈拍100/分、整。血圧118/68mmHg。呼吸数20/分。右肋骨脊柱角に叩打痛を認める。尿Gram染色でGram陰性桿菌を認めた。
投与すべき抗菌薬はどれか。a. セフェム系
b. マクロライド系
c. ニューキノロン系
d. テトラサイクリン系
e. アミノグリコシド系
妊婦の急性単純性腎盂腎炎の症例。原因菌は大腸菌が70~95%を占める。
ガイドライン上、ニューキノロン系が第1選択・セフェム系が第2選択である。
妊婦であるためニューキノロン系は使えず、セフェム系が正解。
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※公式問題・正答は厚生労働省公開資料をもとに整理しています。
システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan)
(医師/日本橋内科クリニック院長)