18歳の女子。発熱と咽頭痛とを主訴に来院した。2日前から38.5 ℃の発熱と咽頭痛が続いている。口蓋扁桃は両側とも発赤、腫大しており、白苔の付着を認める。
この患者が細菌感染症よりウイルス感染症であることを示唆するのはどれか。
a. 後頸リンパ節腫大を認める。
b. 口蓋垂の偏位を認める。
c. 結膜充血を認めない。
d. 肝脾腫を認めない。
e. 皮疹を認めない。
18歳の女子。発熱と咽頭痛とを主訴に来院した。2日前から38.5 ℃の発熱と咽頭痛が続いている。口蓋扁桃は両側とも発赤、腫大しており、白苔の付着を認める。
この患者が細菌感染症よりウイルス感染症であることを示唆するのはどれか。
a. 後頸リンパ節腫大を認める。
b. 口蓋垂の偏位を認める。
c. 結膜充血を認めない。
d. 肝脾腫を認めない。
e. 皮疹を認めない。
咽頭炎が細菌性かウイルス性かを鑑別することは難しい。
・扁桃周囲膿瘍(細菌性)の場合、口蓋垂の偏位を認めることがある。
・細菌感染の場合、感染部周囲のリンパ節腫大を認めることはあるが、遠隔部のリンパ節転移(当問題では後頚部)を伴うことは稀。
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※公式問題・正答は厚生労働省公開資料をもとに整理しています。
システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan)
(医師/日本橋内科クリニック院長)