日齢0の新生児。在胎 39 週5日、経腟分娩で出生した。 泣が弱く、保温および口腔内の羊水の吸引と皮膚への刺激を行った。出生後 30 秒の時点で自発呼吸を認めず、心拍数 110/分であった。
まず行うべき対応はどれか。
a. 気管挿管
b. 胸骨圧迫
c. 生理食塩液の静脈内投与
d. アドレナリンの静脈内投与
e. バッグバルブマスクによる人工呼吸
自発呼吸を認めない新生児に対する対応。
まずおこなうべきは呼吸管理。
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