78 歳の男性。入院中に肺炎を発症し喀痰検査を施行したところ多剤耐性緑膿菌を検出した。

感染予防策で適切なのはどれか。

a. 個室管理は必要ない。

b. N95 マスクを着用し診察する。

c. 病室に出入りする人全員が同様に予防策を理解する。

d. 手袋を使用して患者に接触した場合、手袋を外せば手洗いは必要ない。

e. 痰の吸引をしなければ Personal Protective Equipment〈PPE〉は必要ない。

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問題解説・システム開発 : 内科医 米澤昌紘(れく)