日本における平成 28 年(2016 年)の総人口に占める老年人口の割合で最も近いのはどれか。
平成 28 年(2016 年)の国民生活基礎調査における通院者率が男女ともに最も高いのはどれか。
労働安全衛生法に規定されているのはどれか。
看護師が行う患者のアドボカシーで最も適切なのはどれか。
看護師の免許の取消しを規定するのはどれか。
マズロー, A. H.の基本的欲求の階層で、食事・排泄・睡眠の欲求はどれか。
生後か月の乳児の発達を評価するのはどれか。
エリクソン, E. H.の乳児期の心理・社会的発達段階で正しいのはどれか。
成人の体重に占める体液の割合で最も高いのはどれか。
要介護者に対し、看護・医学的管理の下で必要な医療や日常生活上の世話を行う のはどれか。
運動性言語中枢はどれか。
ジャパン・コーマ・スケールのⅢ(3桁)で表現される意識レベルはどれか。
最も緊急性の高い不整脈はどれか。
浮腫の原因となるのはどれか。
狭心症発作時に舌下投与するのはどれか。
緑内障患者への投与が禁忌なのはどれか。
看護師が行う看護過程で適切なのはどれか。
成人のグリセリン浣腸で肛門に挿入するチューブの深さはどれか。
右前腕に持続点滴をしている患者の寝衣交換で適切なのはどれか。
転倒・転落の危険性が高い成人の入院患者に看護師が行う対応で正しいのはどれ か。
中心静脈から投与しなければならないのはどれか。
赤色のトリアージタグが意味するのはどれか。
温罨法の作用で正しいのはどれか。
体温調節中枢があるのはどれか。
腎機能を示す血液検査項目はどれか。
嗅覚の一次中枢はどれか。
標的細胞の細胞膜に受容体があるのはどれか。
開心術後の心タンポナーデで正しいのはどれか。
介護保険の第1号被保険者で正しいのはどれか。
発達障害者支援法で発達障害と定義されているのはどれか。
自殺対策基本法で都道府県に義務付けられているのはどれか。
ハヴィガースト, R. J.の発達課題に関する説明で適切なのはどれか。
風疹の疑いがある入院患者の隔離予防策で適切なのはどれか。
死後の処置で適切なのはどれか。
嚥下障害を評価する改訂水飲みテストで正しいのはどれか。
入浴時に全身の血液循環を促進する作用はどれか。
1回換気量に関係なく吸入酸素濃度を調節できる器具はどれか。
成人患者への薬剤の投与方法で正しいのはどれか。
永久的止血法に含まれるのはどれか。
成人に行う頭部 MRI 検査で正しいのはどれか。
A さん(48 歳、男性)は、仕事中に生じた胸部と右肩の違和感を主訴に来院した。バイタルサインは安定しているが、スタンフォード分類 B 型の急性大動脈解離と診断され、医師から手術を勧められた。 治療の選択で迷っている様子の A さんへの対応で適切なのはどれか。
A さん(64 歳、男性)は、2年前に前立腺癌と診断され、内分泌療法を受けていた。1か月前から体動時に強い痛みが腰部に生じるようになり、外来を受診したところ腰椎転移と診断された。 A さんに生じている痛みで最も考えられるのはどれか。
成人患者の気管支喘息の治療で正しいのはどれか。
経皮的腎生検を受ける患者への説明で適切なのはどれか。
糖質コルチコイドの分泌が長期に過剰となった状態の身体所見で正しいのはどれか。
慢性副鼻腔炎の手術を受けた患者に対する説明で適切なのはどれか。
サクセスフルエイジングの説明で適切なのはどれか。
判断能力が不十分な認知症高齢者の権利擁護を目的とするのはどれか。
A さん(76 歳、女性)は、ステージの慢性腎臓病と診断された。身長 146 cm、体重 50 kg。日常生活は自立し、毎日家事をしている。週2回、ビールをグラス1杯程度飲んでいる。 A さんへの生活指導の内容で優先されるのはどれか。
認知症高齢者との対話で適切なのはどれか。
介護保険制度における地域密着型サービスはどれか。
平成 27 年(2015 年)の人口動態調査で、5〜9歳の死因における不慮の事故の原因で最も多いのはどれか。
小児慢性特定疾病対策における医療費助成で正しいのはどれか。
乳幼児の正常な言語発達で正しいのはどれか。
離乳の開始で正しいのはどれか。
障害のレベルを運動機能と知能指数で区分するのはどれか。
人間の性の意義と特質の組合せで適切なのはどれか。
出生前診断を目的とした羊水検査で適切なのはどれか。
新生児聴覚スクリーニング検査で正しいのはどれか。
リエゾン精神看護の活動はどれか。
知的障害の原因となる疾患はどれか。
A さん(24 歳、男性)は、昼間の過剰な眠気を主訴に来院した。半年前に居眠り運転で交通事故を起こした。入眠時の幻視や睡眠と覚醒の移行期に体を動かせなく なることがある。また、笑ったり、怒ったりしたときに脱力してしまうこともある。 最も考えられる疾患はどれか。
現在の日本の精神医療で正しいのはどれか。
A さん(60 歳、女性)は、統合失調症で 10 年間入院していた。来月退院予定となったため、A さん、医師、看護師でチームを作り、退院支援計画を立てることになった。A さんは「両親も亡くなってしまい、これからの生活費や住む場所がとても心配だ」と訴えてきた。 退院支援を進めるにあたり、チームに加わるメンバーで最も適切なのはどれか。
訪問看護制度で正しいのはどれか。
A さん(85 歳、女性)は、1人暮らし。日常生活は自立しており、健康のために毎日 20〜30 分のウォーキングをしている。夜間は、廊下を歩いて1、回トイレ に行く。A さんの現時点での家屋環境の整備で最も優先されるのはどれか。
A さん(52 歳、男性、独身)は、銀行員。切除不能の大腸癌と診断され、外来で抗癌薬の点滴静脈内注射を受けることになった。A さんは「治療を受けながら仕事を続けたいのですが、どうすれば良いか教えてください」と外来看護師に相談した。外来看護師が行う A さんへの助言で最も適切なのはどれか。
家族からネグレクトを受けている高齢者について、地域包括支援センターに通報があった。この通報を受けた地域包括支援センターが行う業務はどれか。
病院では、育児中の時短勤務、夜勤専従、非常勤など多様な労働時間や雇用形態の看護師が働いている。 看護管理者が行うマネジメントで最も優先するのはどれか。
診療情報の取り扱いで適切なのはどれか。
医療法における病院の医療安全管理体制で正しいのはどれか。
看護師等の人材確保の促進に関する法律における離職等の届出で適切なのはどれ か。
国際社会が抱えるヘルスケアを含む課題に対して、すべての国に適用される普遍的(ユニバーサル)な目標で、2015 年の国連サミットで採択されたのはどれか。
採血の際、血液が凝固するのを防ぐために試験管にクエン酸の結晶を入れておくことがある。クエン酸によって血液から除かれるのはどれか。
胃底腺の主細胞の分泌物に由来するタンパク分解酵素はどれか。
成人で、骨髄が脂肪組織になっているのはどれか。
臓器と産生されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。
抗甲状腺薬の副作用(有害事象)で正しいのはどれか。
Barthelインデックスで評価するのはどれか。
急性心筋梗塞患者の合併症を早期に発見するための徴候で正しいのはどれか。
Alzheimer型認知症の患者にみられる実行機能障害はどれか。
副交感神経を含む脳神経はどれか。2つ選べ。
糖尿病性腎症の食事療法で制限するのはどれか。2つ選べ。
アナフィラキシーショックで正しいのはどれか。2つ選べ。
前立腺肥大症で正しいのはどれか。2つ選べ。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づく五類感染症はどれか。2つ選べ。
感覚性失語のある成人患者とのコミュニケーションで適切なのはどれか。2つ選べ。
交通事故によって脊髄損傷で入院した下肢に麻痺のある成人患者。 職場復帰に向けて、看護師が患者に説明する内容で適切なのはどれか。2つ選べ。
人工肛門を造設した患者へのストーマケアの指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。
妊娠36週の妊婦に NST<non-stress test>を行うため、分娩監視装置を装着することになった。妊婦への説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
A さん(52 歳、男性)は、5年前にC型肝炎、肝硬変と診断され、1回の入院歴がある。退院後、医療機関への受診を中断し3年が経過している。毎日、ウイスキーを約 300 mL 飲んでいる。夕食の時間後に約 1,100 mL の吐血があり、緊急入院となった。
A さん(58 歳、男性、会社員)は、妻(55 歳)と2人暮らし。5年前から高血圧症、脂質異常症を指摘され、降圧薬を内服していた。自宅で左半身に脱力感が出現し、救急車で搬送された。救急外来で CT 及び MRI 検査を行った結果、右中大脳動脈領域に脳梗塞の所見が認められた。
A さん(82 歳、女性)は、アルツハイマー型認知症で、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱb、要介護1である。息子と2人暮らしであったが、1年前から認知症対応型共同生活介護r認知症高齢者グループホームに入所している。息子は仕事が忙しいため、2か月に1回面会に来所する。A さんは2日前から活気がなくなり、食事量も減少した。本日、発熱や下痢を主訴に介護職員に付き添われて外来を受診した。
Aちゃん(5歳、女児)は、両親と妹(3歳)の4人家族である。4歳時に気管支喘息と診断された。2歳までは喘息発作のため救急外来を受診することも多く、年に1回は入院していた。6歳から発作を起こすこともなくなり、定期受診はしなくなっていた。アレルゲンは、ダニとハウスダストである。
A ちゃん(生後 10 か月)は、それまで機嫌よく過ごしていたが、夕方から突然不機嫌になり、15〜20 分ごとに激しく泣いては、泣き止むことを繰り返した。A ちゃん は夕食の離乳食を食べず哺乳もしなかったが、嘔吐したため 21 時に保護者と救急病院を受診した。担当医師は保護者に、腸重積症が疑われるためグリセリン浣腸を行って便性を確認する、と説明した。体温は 37.1 ℃であった。
Aさん (28歳、初産婦) は、夫(30歳) と2人暮らし。妊娠 25 週 4 日 に妊娠糖尿病と診断され、インスリンの自己注射を行っている。胎位が骨盤位であったため妊娠 38 週日に予定帝王切開術を受け、3,050 g の男児を出産した。麻酔は脊髄くも膜下麻酔で、術中の経過に異常はなく、出血量は 480 mL であった。弾性ストッキングを着用している。
A さん(19 歳、男性、専門学校生)は、1人暮らし。「皆が自分を嫌っている」と言い、昨年から学校を休学し、アパートに引きこもるようになった。先週、夜中に大声で叫ぶ日が続いたため、アパートの管理人が両親へ連絡をした。連絡の翌日、A さんの両親が訪ねてみると、A さんは「隣の人に嫌がらせを受けている。助けてくれ」と叫び続けたため、両親とともに精神科病院へ行き、その日のうちに任意入院となった。
Aさん(40歳、男性、会社員)は、うつ病と診断されていた。最近、仕事がうまくいかず、大きなミスを起こし、会社に損失を与えたことから自分を責め不眠となり、体重が減少した。ある朝、リビングの床で寝ているAさんを妻が発見し、大きな声で呼びかけたところ、Aさんは1度目を開けたが、すぐ目を閉じてしまった。ごみ箱に、からになった薬の袋が大量に捨ててあり、机には遺書があった。
Aさん(70歳、男性)は、妻(68歳)と2人暮らし。3年前に筋萎縮性側索硬化症と診断され、在宅で療養生活を続けていた。その後、Aさんは症状が悪化し、入院して気管切開下の人工呼吸療法、胃瘻による経管栄養法を受けることになった。妻は、退院後に必要なケアの技術指導、人工呼吸器や胃瘻の管理方法、緊急・災害時の対応について病棟看護師から指導を受けた。
A さん(55 歳、男性、自営業)は、父親(78 歳)と人2暮らし。A さんは、2年前から食後に心窩部痛を感じていたが、医療機関を受診していなかった。午後3時、Aさんは胃部不快感を訴えた直後、突然コップ1杯程度の吐血があり倒れた。父親が救急車を呼び、救急病院に搬送された。