平均寿命で正しいのはどれか。
平成 27 年(2015 年)の病院報告による一般病床の平均在院日数はどれか。
シックハウス症候群に関係する物質はどれか。
介護保険法に基づき設置されるのはどれか。
QOL を評価する項目で最も重要なのはどれか。
原始反射はどれか。
思春期にみられる感情の特徴はどれか。
老年期の身体的な特徴はどれか。
一般病床の看護職員の配置基準は、入院患者【】人に対して看護師及び准看護師1人と法令で定められている。【】に入るのはどれか。
嚥下に関わる脳神経はどれか。
肝臓の機能で正しいのはどれか。
頻回の嘔吐で生じやすいのはどれか。
関節や神経叢の周辺に限局して起こる感覚障害の原因はどれか。
良性腫瘍と比較して悪性腫瘍でみられる特徴はどれか。
肝障害の指標となる血液生化学検査の項目はどれか。
排便を促す目的のために浣腸液として使用されるのはどれか。
他の医薬品と区別して貯蔵し、鍵をかけた堅固な設備内に保管することが法律で定められているのはどれか。
面接時の質問方法で open-ended questionはどれか。
異常な呼吸音のうち高調性連続性副雑音はどれか。
患者をベッドから車椅子へ移乗介助するときの車椅子の配置を図に示す。左片麻痺のある患者の介助で最も適切なのはどれか。
経腸栄養剤の副作用(有害事象)はどれか。
静脈内注射を行う際に、必ず希釈して用いる注射液はどれか。
充塡された酸素ボンベの保管方法で正しいのはどれか。
褥瘡発生の予測に用いるのはどれか。
平成26年(2014 年)の国民健康・栄養調査において、運動習慣のある女性の割合が最も高い年齢階級はどれか。
健常な成人の血液中にみられる細胞のうち、核が無いのはどれか。
自発呼吸時の胸腔内圧を示す曲線はどれか。
急性大動脈解離について正しいのはどれか。
平成24年度(2012 年度)における社会保障給付費の内訳で多い順に並んでいるのはどれか。
法律とその内容の組合せで正しいのはどれか。
排泄行動が自立している入院中の男性高齢者が、夜間の排尿について「夜は何度もトイレに行きたくなります。そのたびにトイレまで歩くのは疲れます」と訴えている。この患者の看護で適切なのはどれか。
良質の医療を受ける権利を宣言しているのはどれか。
看護における問題解決過程で誤っているのはどれか。
検査に用いる器具を別に示す。Weber試験に用いるのはどれか。
患者と看護師が面談をする際、両者の信頼関係を構築するための看護師の行動で最も適切なのはどれか。
成人に経鼻経管栄養法を行う際の胃管を挿入する方法で適切なのはどれか。
ボディメカニクスを活用して、看護師が患者を仰臥位から側臥位に体位変換する方法で正しいのはどれか。
入浴の際に血圧が低下しやすい状況はどれか。
輸血後、数日から数週間経過してから出現する副作用(有害事象)はどれか。
上部消化管内視鏡検査について適切なのはどれか。
全身麻酔下で食道再建術を受ける患者への術前オリエンテーションで適切なのはどれか。
生活習慣が発症に関連している疾患はどれか。
難病の患者に対する医療等に関する法律<難病法>に基づく医療費助成の対象となる疾患はどれか。
慢性疾患の患者に対する自己管理の支援で最も適切なのはどれか。
Aさん(56歳、男性)は、化学療法後の血液検査にて好中球数300/mm3であった。Aさんの状態で正しいのはどれか。
Aさん(35 歳、男性)。身長 175 cm、体重 74 kg である。1か月前から腰痛と右下肢のしびれが続くため受診した。腰椎椎間板ヘルニアと診断され、保存的療法で経過をみることになった。Aさんへの生活指導として適切なのはどれか。
老年期の心理社会的葛藤を「統合」対「絶望」と表現した人物はどれか。
平成26年(2014年)の国民生活基礎調査における 65 歳以上の高齢者がいる世帯について正しいのはどれか。
Aさん(66歳、男性)は、Lewy小体型認知症であるが、日常生活動作は自立している。介護老人保健施設の短期入所を初めて利用することとなった。施設の看護師は、同居している家族から「以前、入院したときに、ご飯にかかっているゴマを虫だと言って騒いだことがあったが、自宅ではそのような様子はみられない」と聞いた。入所当日の夜間の対応で適切なのはどれか。
Aさん(70歳、女性)。夫(72歳)と人暮らし。慢性腎不全のため腹膜透析を行うことになった。認知機能や身体機能の障害はない。腹膜透析について説明を受けた後、Aさんは「私のように高齢でも自分で腹膜透析をできるのか心配です。毎日続けられるでしょうか」と話した。Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。
Aさん(80歳、女性)。大腿骨頸部骨折のため人工骨頭置換術を受けた。手術後14日、Aさんの経過は順調で歩行訓練を行っている。歩行による疼痛の訴えはない。現在のAさんの状態で最も注意すべきなのはどれか。
胎生期から小児期の血清免疫グロブリン濃度の年齢による変動を図に示す。①が示しているのはどれか。
Aちゃん(生後4か月、女児)は、嘔吐とけいれんのため病院を受診した。受診時、Aちゃんは傾眠状態で、顔色不良と眼球上転がみられたため入院となった。受診時の体温は 36.8 ℃であった。四肢は硬直し、数か所の内出血斑があった。大泉門は平坦であったが、次第に膨隆を認めるようになった。このときの頭部CTを別に示す。Aちゃんの所見として考えられるのはどれか。
性同一性障害<GID>/性別違和<GD>について正しいのはどれか。
ルービン, R.による母親役割獲得過程におけるロールプレイはどれか。
産科外来を初めて受診した妊婦。夫婦ともに外国籍で、日本の在留資格を取得している。この妊婦への説明で正しいのはどれか。
大震災の日後、避難所にいる成人への心理的援助で適切なのはどれか。
修正型電気けいれん療法について正しいのはどれか。
自殺念慮を訴える患者で、自殺が最も切迫している状態はどれか。
養護者による虐待を受けたと思われる高齢者を発見した者が、高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づき通報する先として正しいのはどれか。
A さん(83 歳、男性)は、脳梗塞の後遺症で右片麻痺があり、在宅療養中である。嚥下障害のため胃瘻を造設している。義歯を装着しているが、自分の歯が数本残っている。A さんの口腔ケアについて、介護者への指導で適切なのはどれか。
特別訪問看護指示書による訪問看護について正しいのはどれか。
要介護と認定された高齢者の在宅療養支援において、支援に関与する者とその役割の組合せで適切なのはどれか。
日本の医療保険制度について正しいのはどれか。
日本の医療提供施設について正しいのはどれか。
看護師が自ら進んで能力を開発することの努力義務を定めているのはどれか。
災害医療について正しいのはどれか。
小腸で消化吸収される栄養素のうち、胸管を通って輸送されるのはどれか。
性周期が規則的で健常な成人女性において、着床が起こる時期に血中濃度が最も高くなるホルモンはどれか。
腹部 CTを別に示す。胆石が半年間で胆囊内を A から C まで移動した。C の状態を表すのはどれか。
胸腺腫に合併する疾患で多くみられるのはどれか。
頭部 CTを別に示す。論理的思考を制御する領域はどれか。
糖尿病の合併症のうち、健康日本 21(第二次)の目標に含まれるのはどれか。
創傷の治癒過程で炎症期に起こる現象はどれか。
メニエール病の患者への指導内容について正しいのはどれか。
車椅子での座位の姿勢を別に示す。このような姿勢を長時間続けることで最も褥瘡が発生しやすい部位はどれか。
平成 26 年(2014 年)の人口動態統計において、1〜4歳の死因で最も多いのはどれか。
A ちゃん(8歳、女児)は、白血病の終末期で入院しているが、病状は安定している。両親と姉の B ちゃん(10 歳)の4人家族である。 A ちゃんの家族へ看護師が伝える内容として適切なのはどれか。
A さん(28 歳、女性)は、2歳の子どもを養育しながら働いている。 A さんが所定労働時間の短縮を希望した場合、事業主にその措置を義務付けているのはどれか。
難病患者が自分の病気について学ぶことで不安を解消しようとする防衛機制はどれか。
新人看護師の A さんは、夜勤の看護師からの引き継ぎが終了した後、日勤で行う業務を書き出した。 A さんが書き出した以下の業務のうち最も優先して行うのはどれか。
車軸関節はどれか。2つ選べ。
嚥下運動に伴って起こるのはどれか。2つ選べ。
パルスオキシメータを別に示す。表示されている数値が示すのはどれか。2つ選べ。
網膜剝離について正しいのはどれか。2つ選べ。
労働基準法で定められているのはどれか。2つ選べ。
ヒト免疫不全ウイルス感染症について適切なのはどれか。2つ選べ。
A さん(63 歳、男性)。BMI 24。前立腺肥大症のため経尿道的前立腺切除術を受け、手術後3日で膀胱留置カテーテルが抜去された。数日後に退院する予定であ る。 A さんへの退院指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
精神科病院で行動制限を受ける患者への対応で正しいのはどれか。2つ選べ。
3L/分で酸素療法中の入院患者が、500 L 酸素ボンベ(14.7 MPaで充塡)を用いて移動した。現在の酸素ボンベの圧力計は5MPa を示している。 酸素ボンベの残りの使用可能時間を求めよ。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。
A さん(56 歳、男性)は、コンビニエンスストアの店長で自動車を運転して通勤している。不規則な生活が続き、ストレスが溜まることも多く、十分な睡眠がとれないこともあった。荷物を運ぶときに胸部の圧迫感が繰り返し出現し受診したところ、狭心症が疑われたため検査をすることになった。脂質異常症の既往がある。
A さん(55 歳、男性)。胃癌のため胃全摘出術を受けた。術中の出血量は 300 mLで、輸血は行われなかった。既往歴に特記すべきことはない。入院時身長 166 cm、体重 78 kg。手術後1日、硬膜外持続鎮痛法が行われているが、A さんは創部痛が強いため呼吸が浅く、離床はできていない。
A さん(75 歳、女性)。1人暮らし。脳梗塞の後遺症で左不全麻痺があり、要介護1の認定を受けている。最近、夜間に中途覚醒することが多い。昨夜、トイレに行く際に転倒し、右手をついた。転倒後から右上肢の痛みがあり、翌朝になっても痛みが強かったため受診した。エックス線写真の結果から、右の上腕骨近位部骨折と診断され、入院した。
A ちゃん(3歳、女児)は、父親(会社員)と母親(会社員)との3人暮らし。A ちゃんは、生後 11 か月のときに、卵による食物アレルギーと診断され、医師の指示で卵の除去食療法をしていた。保育所では卵を除去した給食が提供されている。A ちゃんは保育所の給食の時間に、隣の席の園児の卵が入ったおかずを摂取し、蕁麻疹と咳嗽が出現した。保育士に連れられて救急外来を受診した。
在胎 38 週4日、骨盤位のため予定帝王切開術で出生した男児。看護師はインファントラジアントウォーマー下で児の全身を観察した。羊水混濁はなかった。
A さん(50歳、男性)は、23歳で統合失調症を発症し、精神科病院へ5回入院したことがある。1年前に、被害妄想が原因で隣人に暴力を振るい措置入院となった。入院後2か月で自傷他害の恐れは消失し、医療保護入院へ切り替えられたが、幻覚や妄想があり家族へ1日に何回も電話をかけていた。その後は家族へ電話をかける回数が減り、病棟での生活も安定してきた。
A さん(76 歳、女性)は、長女(46 歳、会社員)との2人暮らし。A さんは5年前に2型糖尿病と診断された。1年前から血糖測定とインスリン自己注射を朝1回行っている。炊事は主にAさんが担当している。A さんは、長女の帰宅に合わせて夕食を摂るため、夕食時間にばらつきがある。定期の外来受診時に A さんは「時々汗が出て手が震えることがあります」と外来看護師に相談した。
A さん(38 歳、男性)。23 時ころ、徒歩で来院した。A さんは胸を押さえ苦しそうに待合室で座っており、救急外来の看護師が声をかけると、A さんは日本語を少し話すことができ、外出中に急に胸が痛くなったと話した。A さんは英語は話せないようだった。A さんは日本語学校の学生であり、A さんの指定した番号に電話したところ、A さんの妻につながり、日本語でのコミュニケーションが可能であった。
A さん(82 歳、男性)。妻との2人暮らし。障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準はランク J。A さんは搔痒感のために皮膚科を受診し、老人性皮膚搔痒症と診断され、抗ヒスタミン内服薬が処方された。身長 165 cm、体重 55 kg。A さんの趣味は散歩で、毎日1km 程度を歩いている。
A さん(31 歳、初産婦)。妊娠 40 週1日。A さんは午前5時に、陣痛間欠 10 分、陣痛発作 10 秒となり入院した。入院時の内診所見は子宮口1cm 開大で、未破水であった。
A さん(17 歳、高校生)。身長 158 cm、体重 48 kg。A さんは最近、月経時に下腹部痛が繰り返し出現し、寝込むことが多くなった。心配した母親と一緒に、A さん は産婦人科クリニックを受診し、医師から機能性月経困難症と診断された。既往歴に特記すべきことはない。