日本の平成 25 年(2013 年)の生産年齢人口の構成割合に最も近いのはどれか。
運動習慣が身体機能に与える影響で正しいのはどれか。
日本の平成25年(2013年)における業務上疾病で発生件数が最も多いのはどれか。
介護保険の給付はどれか。
臨床研究を行うときに、研究対象者の立場を擁護するために審査を行う組織はどれか。
正期産の定義はどれか。
日本の女性の平均閉経年齢に最も近いのはどれか。
日本の平成25年(2013年)における家族の世帯構造で最も少ないのはどれか。
保健所の設置主体で正しいのはどれか。
チーム医療で正しいのはどれか。
内分泌器官はどれか。
臓器の移植に関する法律における脳死の判定基準に含まれるのはどれか。
高齢者の体重に占める水分量の割合に最も近いのはどれか。
徐脈性の不整脈で起こりやすいのはどれか。
糖尿病の血糖コントロールの指標となる検査値はどれか。
認知症の中核症状はどれか。
ステロイド薬の副作用(有害事象)はどれか。
骨盤底筋訓練が最も有効なのはどれか。
口腔ケアで適切なのはどれか。
医療法施行規則に定められている療養病床に係る多床室の床面積は、患者1人につき[ ]m2以上である。[ ]に入るのはどれか。
注射針を皮膚に対して45〜90度の角度で刺入するのはどれか。
薬剤の血中濃度の上昇が最も速い与薬方法はどれか。
患者が自己採血で簡単に測定できるのはどれか。
ベンチュリーマスクの写真を別に示す。酸素流量の設定と併せて吸入酸素濃度を調節するのはどれか。
災害による心理的ストレスが身体反応として最も強く現れる時期はどれか。
筋収縮で正しいのはどれか。
血管に吻合がないのはどれか。
一次脱水でみられるのはどれか。
膵臓から分泌されるのはどれか。
男性生殖器について正しいのはどれか。
腹部の検査の画像を別に示す。生体の代謝を利用した検査はどれか。
医療保険について正しいのはどれか。
日本の平成23年度(2011年度)の国民医療費について正しいのはどれか。
地域子育て支援センターの整備を掲げたのはどれか。
学校保健について正しいのはどれか。
高齢者が趣味の絵画を地区の展覧会に発表したいという欲求はどれか。
根拠に基づいた看護で最も適切なのはどれか。
患者の状態と看護師のコミュニケーションの方法との組合せで正しいのはどれか。
フィジカルアセスメントにおいて触診で判断するのはどれか。
針刺し事故対策で最も適切なのはどれか。
片麻痺のある患者の歩行介助で正しいのはどれか。
冷罨法の目的はどれか。
胃洗浄を行うときの体位で最も適切なのはどれか。
Aさん(59歳、男性)は、糖尿病で内服治療中、血糖コントロールの悪化を契機に膵癌と診断され手術予定である。HbA1c7.0%のため、手術の7日前に入院し、食事療法、内服薬およびインスリンの皮下注射で血糖をコントロールしている。Aさんは、空腹感とインスリンを使うことの不安とで、怒りやすくなっている。
冠動脈バイパス術後5時間が経過したとき、心囊ドレーンからの排液が減少し、血圧低下と脈圧の狭小化とがあり、「息苦しい」と患者が訴えた。 最も考えられるのはどれか。
Aさん(48歳、男性)は、直腸癌のため全身麻酔下で手術中、出血量が多く輸血が行われていたところ、41℃に体温が上昇し、頻脈となり、血圧が低下した。麻酔科医は下顎から頸部の筋肉の硬直を確認した。既往歴に特記すべきことはない。この状況の原因として考えられるのはどれか。
慢性副鼻腔炎についての説明で適切なのはどれか。
過活動膀胱の説明で正しいのはどれか。
ハヴィガースト, R. J.による発達課題のうち、老年期の発達課題はどれか。
エイジズムを示す発言はどれか。
高齢者の栄養管理について栄養サポートチームと連携するときに、病棟看護師が行う看護活動で最も適切なのはどれか。
Aさん(102 歳、女性)は、重度の廃用症候群のために5年前から発語が少なく体を動かすことができない。誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、終末期である。同居している家族は積極的な治療をしないことを希望し、自宅でAさんを看取ることを決めた。Aさんの家族への退院時の指導で最も適切なのはどれか。
Aちゃん(生後10か月、男児)は、先天性心疾患のため手術を受けた。Aちゃんの体重の変化を図に示す。手術後から現在までの体重の変化に対する評価で適切なのはどれか。
小児の骨折の特徴で正しいのはどれか。
就労している妊婦に適用される措置と根拠法令との組合せで正しいのはどれか。
低用量経口避妊薬について正しいのはどれか。
常位胎盤早期剝離のリスク因子はどれか。
地域精神保健活動における二次予防はどれか。
疾患と確定診断のために用いられる検査との組合せで最も適切なのはどれか。
生活技能訓練について正しいのはどれか。
精神保健法から精神保健及び精神障害者の福祉に関する法律への改正で行われたのはどれか。
介護保険被保険者で介護保険による訪問看護が提供されるのはどれか。
訪問看護ステーションの管理・運営について正しいのはどれか。
医療安全と関連する方法の組合せで誤っているのはどれか。
診療情報を第三者に開示する際、個人情報の保護として正しいのはどれか。
Aさん(75 歳、男性)は、2型糖尿病で超速効型インスリンによる治療を行っている。災害に備えてAさんに指導する必要があるのはどれか。
国際機関と事業内容の組合せで正しいのはどれか。
頭部CTを別に示す。出血部位について正しいのはどれか。
動脈硬化を直視して評価できる血管はどれか。
接触性皮膚炎の原因となるアレルギー反応で正しいのはどれか。
膀胱留置カテーテルの写真を別に示す。成人女性に膀胱留置カテーテルが挿入されている場合、体内に留置されている長さで最も適切なのはどれか。
Aさん(60 歳、男性)は、胃癌の手術目的で入院した。大動脈弁置換術を受けた既往があり、内服していたワルファリンをヘパリンに変更することになった。確認すべきAさんの検査データはどれか。
膀胱癌のため尿路ストーマを造設する予定の患者への説明で適切なのはどれか。
認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)で正しいのはどれか。
Aちゃん(3歳、女児)は、病室で朝食を食べていた。そこに、医師が訪室して採血を行いたいと話したところ、Aちゃんは何も答えず下を向いて泣き始めた。その様子を見ていた看護師は、Aちゃんは朝食を中断して採血されるのは嫌だと思っているようなので、朝食後に採血して欲しいと医師に話した。この看護師の対応の根拠となる概念はどれか。
3か月の乳児の親に対する問診で適切でないのはどれか。
萎縮性腟炎に伴う状態について正しいのはどれか。
うつ病で入院している患者が「自分は重大な過ちで皆に迷惑をかけてしまいました。死んでおわびします」という妄想を訴えた。この患者にみられるのはどれか。
訪問看護師が人工肛門を造設して退院した在宅療養者を訪問すると「便が漏れるため外出ができない」と相談を受けた。観察すると、ストーマパウチの面板が皮膚に密着していない。 看護師の対応で適切なのはどれか。
トリアージタグを装着する部位の優先順位で適切なのはどれか。
立ち直り反射に関与するのはどれか。2つ選べ。
ヒト免疫不全ウイルスの感染経路で正しいのはどれか。2つ選べ。
慢性腎不全によって起こるのはどれか。2つ選べ。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律に定められているのはどれか。2つ選べ。
パルスオキシメータによる経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)の測定に適した部位はどれか。2つ選べ。
Aさん(60 歳、男性)は、転倒して第5頸椎レベルの脊髄を損傷した。肩を上げることはできるが、上肢はわずかに指先を動かせる程度である。呼吸数22/分、脈拍86/分、血圧100/70 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度97%であった。Aさんは「息がしづらい」と言っている。Aさんの状態で適切なのはどれか。2つ選べ。
Aさん(35 歳、女性、会社員)は、動悸、手指の震え及び体重減少があり、受診したところ、頻脈と眼球突出とを指摘され抗甲状腺薬の内服を開始した。Aさんは看護師に「仕事のストレスは寝る前にビールを飲むことで解消するようにしているが、ちょっとしたことでイライラして眠れない」と話した。
Aさん(42 歳、女性)は、2週前から腰痛と坐骨神経痛とを発症し整形外科で処方された鎮痛薬を内服している。帯下が増えて臭いもあるため婦人科を受診し、子宮頸癌と診断された。進行期を決めるためにAさんに行われる検査で適切なのはどれか。2つ選べ。
児の免疫に関する説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
500 mLの輸液を50滴/分の速度で成人用輸液セットを用いて順調に滴下し、現在80分が経過した。このときの輸液の残量を求めよ。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。
Aさん(64 歳、女性)は、慢性閉塞性肺疾患で通院加療中である。1週前から感冒様症状があり市販薬を服用し経過をみていたが、呼吸困難を訴えた後、反応が鈍くなり救急車で搬送された。Aさんは肩呼吸をしており、発汗が著明で口唇は乾燥している。
Aさん(34 歳、男性)は、運送会社で配達を担当している。6か月前の職場の健康診断で、血圧 142/90 mmHg と尿蛋白2+、尿潜血2+を指摘されたが放置していた。1週前、感冒様症状の後に紅茶色の尿がみられたため内科を受診した。血清IgA が高値で IgA 腎症が疑われ入院した。
Aさん(94 歳、男性)は、要介護1で、妻(84 歳)と2人暮らしであった。肺炎で入院治療していたが本日退院し、介護老人保健施設に初めて入所した。現在の障害高齢者の日常生活自立度判定基準はランク B-2、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準 はランクⅡa である。食欲は良好で、食事の姿勢や動作は自立している。部分義歯で不具合はなく、口腔内の異常はない。
A君(6歳、男児)は、昨日午後から今朝にかけて5回の下痢便がみられ、体温が38.0 ℃であったため祖母と受診した。経口摂取は昨日の昼食が最後である。便の簡易検査の結果、ノロウイルスによる胃腸炎と診断され、個室に入院した。入院後、末静脈ラインが左手背に留置され持続点滴が開始された。両親は同様の症状があるため面会できない。
Aちゃん(生後5か月、女児)は、出生時、腟の後方に瘻孔があり、腸内容物が排出され、低位鎖肛と診断された。他に奇形は認められず、瘻孔は腟と尿道に交通してい なかったため、体重増加を待って会陰式肛門形成術を行う予定とされていた。Aちゃんは順調に体重が増加しており、定期受診のため来院した。
Aさん(20 歳、女性、大学生)は、最近、同じ大学に所属するパートナー(21 歳、男性)との性交後に白色帯下が増えた。外陰部に腫瘤はみられず搔痒感や痛みはないが、時々、下腹部に痛みがあった。Aさんは性感染症を疑い、1人で産婦人科クリニックを受診した。診察時の体温 36.8 ℃、脈拍 62/分であった。
Aさん(36 歳、経産婦)は、夫と長男(3歳)との3人で暮らしている。妊娠 40 週日、午前9時にAさんは陣痛開始のため入院した。このときは未破水であった。午後1時、体温 36.8 ℃、脈拍 64/分、血圧 126/70 mmHg であった。Aさんに分娩監視装置を装着したところ、陣痛間欠4分、胎児心拍数基線は 140 bpm で、一過性徐脈はみられなかった。
Aさん(42 歳、男性)は、全身倦怠感を訴え病院を受診したところ、肝機能障害が認められ内科に入院した。Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコール依存症が疑われた。内科医からの依頼で精神科医が診察をしたときは、Aさんは意識清明で見当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあったため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。
Aさん(42 歳、女性)は、年前に筋萎縮性側索硬化症の確定診断を受けた。夫(50 歳)と長女(16 歳)と自宅で過ごしている。Aさんは「なるべく口から食べるようにしたい」と話し、食事と併せて胃瘻から栄養剤の注入を行っている。要介護の認定を受け、訪問看護および訪問介護を利用している。食事の介助を行う夫から、訪問看護師に「介助の方法が良くないのか、妻はうまく飲み込めていません」と相談の電話があった。
Aさん(50歳,女性)は、子宮頸癌の終末期で入院し緩和ケア治療を行っている。倦怠感は強いが食事は摂れている。麻薬を使用し疼痛のコントロールはできており、ふらつきはあるがトイレ歩行はできる。医師からは余命2か月と告知されており、退院して自宅で最期を迎えたいと希望している。主な介護者となる夫は 58 歳で、5年前の脳梗塞の後遺症で不全麻痺がある。経済的には安定している。子どもはいない。