平成25年(2013年)の国民生活基礎調査による有訴者率(人口千対)で正しいのはどれか。
平成25年(2013年)の感染症発生動向調査による年間の性感染症報告数で最も多いのはどれか。
平成25年(2013年)の国民医療費はどれか。
介護保険法で第1号被保険者と規定されているのはどれか。
看護師の業務従事者届の届出の間隔として規定されているのはどれか。
標準的な発育をしている乳児の体重が出生時の体重の約2倍になる時期はどれか。
第二次性徴による身体の変化で正しいのはどれか。
老年期の身体的な特徴で正しいのはどれか。
医療法で「地域の医療従事者の資質の向上を図るための研修を行わせる能力を有すること」と定められているのはどれか。
ヒューマンエラーによる医療事故を防止するための対策で最も適切なのはどれか。
大動脈に血液を送り出す部位はどれか。
喀血が起こる出血部位で正しいのはどれか。
胸痛を訴えるのはどれか。
小脳失調でみられるのはどれか。
せん妄の誘発因子はどれか。
目的とする効果が安定して発現するまでに最も時間がかかる薬はどれか。
医薬品表示を別に示す。劇薬の表示で正しいのはどれか。
自力での摂取が困難な臥床患者の食事介助で適切なのはどれか。
足浴の効果で最も期待されるのはどれか。
療養施設、社会福祉施設等が集合して設置されている地域の昼間の騒音について、環境基本法に基づく環境基準で定められているのはどれか。
オートクレーブによる滅菌法はどれか。
点滴静脈内注射中の刺入部位の腫脹を確認したときに、最初に実施するのはどれか。
成人患者の気管内の一時的吸引における吸引圧で正しいのはどれか。
包帯法の原則として適切なのはどれか。
経腟分娩の正常な経過で最初に起こるのはどれか。
単層円柱上皮はどれか。
角加速度を感知するのはどれか。
縦隔に含まれるのはどれか。
膵液について正しいのはどれか。
ホルモンと分泌部位の組合せで正しいのはどれか。
腹部CTを別に示す。矢印で示す部位について正しいのはどれか。
放射線療法について正しいのはどれか。
Alzheimer病で正しいのはどれか。
ペースメーカー装着患者における右心室ペーシング波形の心電図を別に示す。心電図の記録速度は通常の25mm/秒であり、矢印で示した小さなノッチがペースメーカーからの電気刺激が入るタイミングを示している。心電図波形によって計測した心拍数で正しいのはどれか。
労働者災害補償保険法に規定されているのはどれか。
高齢者における肺炎の三次予防はどれか。
患者と看護師の関係において、ラポールを意味するのはどれか。
看護における情報について正しいのはどれか。
Barré徴候の査定の開始時と判定時の写真を別に示す。左上肢のBarré徴候陽性を示すのはどれか。
入院中の妻を亡くした直後の夫へのグリーフケアで最も適切なのはどれか。
ヨード制限食が提供されるのはどれか。
体位が身体に与える影響について正しいのはどれか。
洗髪を行うときに、患者のエネルギー消費が最も少ない体位はどれか。
前腕部からの動脈性の外出血に対する用手間接圧迫法で血流を遮断するのはどれか。
看護師が医療事故を起こした場合の法的責任について正しいのはどれか。
疾患と原因となる生活習慣の組合せで適切なのはどれか。
自動体外式除細動器による電気的除細動の適応となるのはどれか。
術中の仰臥位の保持によって発生することがある腕神経叢麻痺の原因はどれか。
点滴静脈内注射によって抗癌薬を投与している患者の看護で適切なのはどれか。
Aさん(60歳、男性)は、慢性心不全の終末期で、積極的な治療を行わないこと を希望している。現在、入院中で、リザーバーマスク10L/分で酸素を吸入し、水分制限がある。時々息切れがみられるが、Aさんは面会に来た長女との会話を楽しみにしている。バイタルサインは呼吸数28/分、脈拍110/分、血圧76/50mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度88%であった。このときの対応で最も適切なのはどれか。
Aさん(42歳、女性)は、3日前から微熱と強い全身倦怠感を自覚したため病院を受診したところ、肝機能障害が認められ、急性肝炎の診断で入院した。1か月前に生の牡蠣(かき)を摂取している。Aさんはこれまで肝臓に異常を指摘されたことはなく、家族で肝臓疾患を罹患した者はいない。Aさんが罹患した肝炎について正しいのはどれか。
ホルモン負荷試験について正しいのはどれか。
乳癌の自己検診法の説明で適切なのはどれか。
高齢者の看護において目標志向型思考を重視する理由で最も適切なのはどれか。
高齢者の活動と休息のリズムの調整について最も適切なのはどれか。
加齢による咀嚼・嚥下障害の特徴で正しいのはどれか。
Aさん(85歳、女性)は、両側の感音難聴で「音は聞こえるけれど、話の内容が聞き取れないので困っています」と話した。Aさんに対する看護師の対応で適切なのはどれか。
Lewy小体型認知症の初期にみられる症状はどれか。
介護保険法で「入所する要介護者に対し、施設サービス計画に基づいて、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行うことを目的とする施設」と規定されているのはどれか。
出産や育児に関する社会資源と法律の組合せで正しいのはどれか。
Aさん(16歳、女子)。身長160cm、体重40kg。1年で体重が12kg減少した。Aさんは6か月前から月経がみられないため婦人科クリニックを受診し、 体重減少性無月経と診断された。今後、Aさんの無月経が長期間続いた場合、増加することが予想されるのはどれか。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律で正しいのはどれか。
妊婦の感染症と児への影響の組合せで正しいのはどれか。
Aさん(68歳、女性)は、胃癌のため入院した。入院初日に「夫も癌になって、亡くなる前に痛みで苦しんでいました。私も痛みが怖いんです」と言った。看護師は、Aさんが夫のように苦しむことへの恐怖や不安があることが分かり、Aさんとともに対処法について考えた。この時点での患者-看護師関係の段階はどれか。
訪問看護の利用者に関する訪問看護と病院の外来看護の連携で適切なのはどれか。
Aさん(42歳、女性)は、交通事故による脊髄損傷で入院し、リハビリテーションを受けた。Aさんの排泄の状況は、間欠的導尿による排尿と、坐薬による3日に1回の排便である。同居する夫と実母が導尿の指導を受け、退院することになった。初回の訪問看護は退院後3日目とし、その後は訪問看護を週2回受けることになった。
A君(6歳、男児)は、父母と姉との4人で暮らしている。3歳児健康診査で運動機能の発達の遅延を指摘され、5歳のときにDuchenne型筋ジストロフィーの確定診断を受けた。現在は、床からの立ち上がり動作に介助が必要であ る。見守りが必要ではあるが、室内の歩行は自立している。在宅支援サービスは利用していない。
在宅で訪問看護師が行う要介護者の入浴に関する援助で適切なのはどれか。
Aさん(65歳、女性)は、夫と実父との3人暮らしである。脊柱管狭窄症の術後、地域包括ケア病棟に入院中である。退院後は自宅に戻り室内で車椅子を利用する予定である。Aさんの障害高齢者の日常生活自立度判定基準はB-1である。看護師による家族への指導で最も適切なのはどれか。
特定行為に係る看護師の研修制度に関して正しいのはどれか。
ある組織では、リーダーの支援の下でグループ討議を経て方針を決定している。このリーダーシップスタイルはどれか。
Aさん(32歳、女性)は小児専門の病院に勤務していたが、国際保健医療協力プログラムで中央アフリカ地域の州事務所に母子保健担当の看護師として派遣され た。この地域は長く紛争が続き、母子の健康状態が不良と聞いた。Aさんが現地で最初に行う業務はどれか。
最も順応しにくいのはどれか。
起立性低血圧について正しいのはどれか。
平成26年(2014年)の人口動態統計における妻の平均初婚年齢はどれか。
人獣共通感染症で蚊が媒介するのはどれか。
医療職や介護職の業務で法律に規定されているのはどれか。
思春期に、親や家族との関係が依存的な関係から対等な関係に変化し、精神的に自立することを示すのはどれか。
排泄が自立していない男児の一般尿を採尿バッグを用いて採取する方法で正しいのはどれか。
Aちゃん(6歳、女児)は、左上腕骨顆上骨折と診断され、牽引治療のために入院した。医師からAちゃんと家族に対し、牽引と安静臥床の必要性を説明した後、弾性包帯を用いて左上肢の介達牽引を開始した。Aちゃんに対する看護で適切なのはどれか。
精神科病院の閉鎖病棟に入院中の患者宛てに厚みのある封筒が届いた。差出人は記載されていなかった。当日の看護師の対応で適切なのはどれか。
潰瘍性大腸炎の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
児童相談所について正しいのはどれか。2つ選べ。
国際生活機能分類の構成要素はどれか。2つ選べ。
Aさん(48歳、男性)は、右眼の視野に見えにくい部位があることに気付き眼科を受診した。暗い部屋で見えにくいことはない。頭痛や悪心はない。Aさんの疾患を診断するのに必要な検査はどれか。2つ選べ。
麻疹に関して正しいのはどれか。2つ選べ。
Aさん(30歳、女性)。月経周期は28日型で規則的である。5日間月経があり、現在、月経終了後14日が経過した。この時期のAさんの状態で推定されるのはどれか。2つ選べ。
入院集団精神療法において、看護師が担うリーダーの役割で正しいのはどれか。2つ選べ。
精神保健医療福祉に関する法律について正しいのはどれか。2つ選べ。
災害拠点病院について正しいのはどれか。2つ選べ。
Aさん(53 歳、男性、会社員)は、1週前から倦怠感が強く、尿が濃くなり、眼の黄染もみられたため、近くの医療機関を受診し黄疸と診断された。総合病院の消化器内科を紹介され受診した。時々、便が黒いことはあったが、腹痛はなかった。既往歴に特記すべきことはない。来院時のバイタルサインは、体温 36.8 ℃、脈拍 68/分、血圧 134/82 mmHg であった。
Aさん(25 歳、男性)は、オートバイの単独事故による交通外傷で救急病院に入院した。外傷部位は左上下肢で、左脛骨骨折に対しては長下肢ギプス固定をした。左前腕部は不全切断で、再接着術が行われた。
Aさん(71 歳、女性)は、要介護1で、ベッドからの立ち上がりや入浴などに一部介助を必要とするが、歩行器で室内を移動できる。失禁することがあるため失禁用のパッドを装着している。Aさんは介護老人保健施設の短期入所<ショートステイ>を利用している。入所した日の夕方から、水様便と嘔吐とがみられ、感染性胃腸炎が疑われてトイレ付きの個室に移動した。
A君(2か月、男児)は、1か月児健康診査で尿道下裂の疑いを指摘され、小児科を受診した。検査の結果、遠位型尿道下裂と診断された。主治医から母親に対し、体重の増加を待ち1歳前後で尿道形成術を行う必要性について説明があった。母親から看護師に対し「手術を受けるまでの間、どう過ごしたらよいですか」と質問があった。
A君(2歳6か月、男児)。両親との3人暮らし。脳性麻痺と診断され、自力で座位の保持と歩行はできず専用の車椅子を使用している。話しかけると相手の目を見て笑顔を見せ、喃語を話す。食事はきざみ食でスプーンを使うことができるが、こぼすことが多く介助が必要である。排泄、清潔および更衣は全介助が必要である。
在胎 40 週 2 日、正常分娩で出生した男児。出生時体重 3,300 g、身長 48.5 cm。生後1日の体重は 3,200 g。バイタルサインは腋窩温 37.2 ℃、呼吸数 70/分、心拍数 130/分。出生後 24 時間までに、排尿が1回、排便が1回みられた。
Aさん(38 歳、男性、会社員)。両親と3人暮らし。25歳のころに双極性障害と診断された。3か月前から気分が落ち込み夜も眠れず、食欲もなくなり仕事を休むことが多くなってきた。無力感を感じるようになり、休職して精神科病棟に任意入院した。
Aさん(23 歳、女性)は、大学を卒業後、インテリア会社に事務職として就職した。入社後に「ユニフォームが似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にやせが目立つようになった。母親がAさんに食事を作っても「太るのが怖い」と言って食べず、体重は2週間で5kg 減少した。心配した母親とともに精神科外来を受診し、摂食障害と診断され、開放病棟へ入院した。
Aさん(70 歳、男性)。妻(74 歳)と人で暮らしている。Aさんがトイレに入ったまま戻ってこないので妻が見に行くと、トイレで倒れていた。妻が発見直後に救急車を要請した。
Aさん(89 歳、女性)は、認知症と診断されており、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準はランクⅡb である。定年退職後の長男(66 歳、未婚)との2人暮らし。Aさんは「役所の世話になるのは嫌だ」と言い、要介護認定を受けることを承諾していなかった。しかし、Aさんが室内で転倒したことをきっかけに、要支援1の判定を受け介護予防訪問看護が導入された。
Aさん(70 歳、男性)は、妻と長男との3人暮らしである。左被殻出血で入院し、歩行訓練および言語訓練のリハビリテーションを行い自宅に退院した。退院時の検査所見は、HDL コレステロール 40 mg/dL、LDL コレステロール 140 mg/dL、トリグリセリド 150 mg/dL であった。退院後、週1回の訪問看護を利用することになった。