世界保健機関が定義する健康について正しいのはどれか。
健康日本 21(第二次)で平成 34 年度(2022 年度)の目標として示されている1日当たりの食塩摂取量はどれか。
大気汚染物質の二酸化硫黄について正しいのはどれか。
仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章が策定された年はどれか。
倫理原則の「正義」はどれか。
スピリチュアルな苦痛はどれか。
更年期の女性で増加するのはどれか。
平成 25 年(2013 年)の国民生活基礎調査で、要介護者からみた主な介護者の続柄で割合が最も多いのはどれか。
訪問看護ステーションの管理者になることができる職種はどれか。
股関節の運動を図に示す。内転はどれか。
死の三徴候に基づいて観察するのはどれか。
潰瘍性大腸炎によって生じるのはどれか。
典型的なうつ病の症状はどれか。
母体から胎児への感染はどれか。
出血傾向を考慮し手術前に投与の中止を検討するのはどれか。
インドメタシン内服薬の禁忌はどれか。
Fowler位で食事を摂るときの姿勢で誤嚥を予防するのはどれか。
男性に導尿を行う際、カテーテル挿入を開始するときの腹壁に対する挿入角度で最も適切なのはどれか。
標準予防策において、創傷や感染のない患者への援助で使い捨て手袋が必要なのはどれか。
モルヒネの副作用(有害事象)はどれか。
ジギタリスの副作用(有害事象)はどれか。
静脈血採血の方法で正しいのはどれか。
呼びかけに反応はないが正常な呼吸がみられる傷病者に対して、まず行うべき対応はどれか。
褥瘡の皮膚症状はどれか。
マズロー, A. H.の基本的欲求階層論で最高次の欲求はどれか。
味覚について正しいのはどれか。
ビタミンと生理作用の組合せで正しいのはどれか。
呼吸不全について正しいのはどれか。
薬剤とその副作用の組合せで正しいのはどれか。
シェーグレン症候群について正しいのはどれか。
インフォーマルサポートはどれか。
ハイリスクアプローチについて正しいのはどれか。
フィンク, S. L.の危機モデルの過程で第3段階はどれか。
クリティカル・シンキングの思考過程で正しいのはどれか。
学習支援として、集団指導よりも個別指導が望ましいのはどれか。
感染症の成立過程において、予防接種が影響を与える要素はどれか。
A さん(85 歳、女性)。左側の人工股関節置換術後 10 日である。日中は看護師の援助によって車椅子でトイレまで行くことは可能であるが、夜間はポータブルトイ レを使用している。 A さんの夜間の療養環境を整える上で適切なのはどれか。
1948 年に、看護教育の現状等に関する大規模な調査報告書「これからの看護」を著した人物はどれか。
ノンレム睡眠中の状態で正しいのはどれか。
麻薬の取り扱いで正しいのはどれか。
成人に対する一次救命処置において、胸骨圧迫と人工呼吸との回数比で正しいのはどれか。
成人男性に対する全身麻酔下の膵頭十二指腸切除術が9時に開始されてから40 分間の経過を表に示す。9時 40 分の時点で、間接介助の看護師が医師に確認の上、実施することとして適切なのはどれか。
インスリン製剤について正しいのはどれか。
廃用症侯群を予防する方法で正しいのはどれか。
造影 CT の際に最も注意が必要なのはどれか。
下垂体腺腫について正しいのはどれか。
緑内障と診断された患者への説明で適切なのはどれか。
梅毒について正しいのはどれか。
老年期の加齢に伴う生殖器および生殖機能の変化で正しいのはどれか。
高齢者の薬物動態の特徴で正しいのはどれか。
子どもの権利について述べている事項で最も古いのはどれか。
ピアジェ, J.の認知発達理論において2〜7歳ころの段階はどれか。
乳歯について正しいのはどれか。
乳児への散剤の与薬について、親に指導する内容で適切なのはどれか。
入院中に陰圧室に隔離すべき感染症はどれか。
閉経について正しいのはどれか。
正常な胎児の分娩機転について正しいのはどれか。
母子保健施策とその対象の組合せで正しいのはどれか。
精神保健活動における二次予防に該当するのはどれか。
統合失調症の幻覚や妄想に最も関係する神経伝達物質はどれか。
精神科デイケアの目的で最も適切なのはどれか。
健康保険法による訪問看護サービスで正しいのはどれか。
A さん(75 歳、男性)。1人暮らし。慢性閉塞性肺疾患のため、2年前から在宅酸素療法を開始し、週に2回の訪問看護を利用している。訪問看護師はA さんから「最近、洗濯物を干すときに息が苦しくて疲れるが、自分でできることは続けたい」と相談された。 A さんの労作時の息苦しさを緩和する方法について、訪問看護師が行う指導で適切なのはどれか。
A さん(80 歳、男性)は、20 年前に大腸癌でストーマを造設し、現在週1回の訪問看護を利用している。訪問看護師は、訪問時に A さんから「日前から腹痛がある」と相談を受けた。A さんのバイタルサインは、体温 36.4 ℃、呼吸数 24/分、脈拍 84/分、血圧 138/60 mmHg である。訪問看護師が A さんの腹痛をアセスメントするための情報で最も優先度が高いのはどれか。
A さん(70 歳、男性)。1人暮らし。脳出血の手術後、回復期リハビリテーション病棟に入院中である。神経因性膀胱のため、膀胱留置カテーテルを挿入している。要介護で、退院後は看護小規模多機能型居宅介護を利用する予定である。 退院後に A さんが行う膀胱留置カテーテルの管理で適切なのはどれか。
A 病院の組織図を図に示す。医療安全管理を担う部門が、組織横断的な活動をするのに適切な位置はどれか。
高速道路で衝突事故が発生し、20 人が受傷した。A 病院は、5人の重症患者を受け入れ、あわただしい雰囲気となっている。 医療を安全かつ円滑に行うために、救急外来のリーダー看護師に求められる役割として誤っているのはどれか。
紙カルテと比較したときの電子カルテの特徴として正しいのはどれか。
医療機関に勤務する看護師のうち、特殊健康診断の対象となるのはどれか。
神経伝達物質と効果器の組合せで正しいのはどれか。
無対の静脈はどれか。
血液中の濃度の変化が膠質浸透圧に影響を与えるのはどれか。
院内感染の観点から、多剤耐性に注意すべきなのはどれか。
過換気でみられるのはどれか。
乳癌の検査で侵襲性が高いのはどれか。
感染症と保健所への届出期間の組合せで正しいのはどれか。
平成 24 年(2012 年)の医療法の改正によって、医療計画には ① 疾病・ ② 事業及び在宅医療の医療体制に関する事項を定めることとされている。①と②に入る数字の組合せで正しいのはどれか。
筋骨格系の加齢に伴う変化が発症の一因となるのはどれか。
平成 25 年度(2013 年度)の「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果」における養介護施設従事者等による虐待で最も多いのはどれか。
A さん(66 歳、女性)は、4年前に前頭側頭型認知症と診断され、介護老人福祉施設に入所している。時々、隣の席の人のおやつを食べるため、トラブルになることがある。この状況で考えられる A さんの症状はどれか。
社会福祉士及び介護福祉士法に基づき、介護福祉士が一定の条件を満たす場合に行うことができる医療行為はどれか。
精神障害者のリカバリ<回復>について正しいのはどれか。
健常な成人の心臓について、右心室と左心室で等しいのはどれか。2つ選べ。
難病の患者に対する医療等に関する法律において国が行うとされているのはどれか。2つ選べ。
急性期の患者の特徴で適切なのはどれか。2つ選べ。
甲状腺ホルモンの分泌が亢進した状態の身体所見について正しいのはどれか。2つ選べ。
下部尿路症状のうち蓄尿症状はどれか。2つ選べ。
妊娠の成立の機序で正しいのはどれか。2つ選べ。
A さん(65 歳、女性)は、5年前に乳癌の左胸筋温存乳房切除術と左腋窩リンパ節郭清術を受けた。1年前に大腿骨転移のため日常生活動作に一部介助が必要となり、訪問看護を利用し在宅で療養している。A さんの左上腕内側の皮膚をつまむと健側より厚みがある。 訪問看護師が A さんに指導する左上腕のケア方法で正しいのはどれか。2つ選べ。
出生体重 3,200 g の新生児。日齢3の体重は 3,100 g である。このときの体重減少率を求めよ。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第位を四捨五入すること。
A さん(62 歳、男性)。1人暮らし。1週前から感冒様症状があり様子をみていたが、呼吸困難と咳嗽が増強したため外来を受診した。胸部エックス線写真と胸部 CTによって特発性肺線維症による間質性肺炎と診断され入院した。既往歴 : 42 歳で糖尿病と診断された。59 歳と 61 歳で肺炎に罹患した。生活歴 : 3年前から禁煙している(20〜59 歳は 20 本/日)。
A さん(52 歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケールⅠ-2で頭痛を訴えており、発汗著明であった。瞳孔径は両側 3.0 mm。上下肢の麻痺はない。A さんは頭部 CTでくも膜下出血と診断され、ICU に入室した。
A さん(87 歳、男性)。3年前にアルツハイマー型認知症と診断された。1年前に妻が亡くなってから1人で暮らしている。日常生活は問題なく送れていたが、最近 A さんは薬を飲み忘れることが増えてきたり、電話の応対ができなかったりすることがあり、日常生活に支障が出るようになった。
A 君(14 歳、男子)は、夏休みのサッカー部の部活動で、朝 10 時から 12 時まで屋外で練習した。昼食時におにぎり個とお茶を 500 mL 摂取し、休憩後の 13 時から15 時まで再び練習した。この日は晴天で、外気温は 32 ℃であった。15 分休憩し練習を再開したところ、A 君は突然頭痛と悪心とを訴え、グラウンドの隅に座り込んだ。
A 君(13 歳、男子)。2週前から下腿の紫斑、腹痛、膝関節の痛が出現し、近くのクリニックを受診した。血尿および蛋白尿も認められたため、病院を紹介され受診した。既往歴および家族歴に特記すべきことはない。身体所見 : 体温 36.7 ℃、血圧 110/66 mmHg。意識清明。腹痛、浮腫なし。両膝関節の軽度の痛があるが、腫脹および発赤なし。両下腿に紫斑が散在している。
A さん(32 歳、男性)。自宅の部屋で多量の鎮咳薬を見つけた母親に心配され、自宅近くの病院を受診した。「5年前、仕事が忙しくなって風邪がなかなか治らないことがあった。そのときに処方された咳止めの薬を飲むと、頭がボーッとして気持ちが良かったのがきっかけで、近所の薬局で咳止めを買うようになった。
A さん(23 歳、女性)。両親との3人暮らし。A さんは大学受験に失敗して以来、自宅に引きこもりがちになった。1年前から手洗いを繰り返すようになり、最近では夜中も起き出して手を洗い、手の皮膚が荒れてもやめなくなった。心配した母親が付き添って受診したところ、A さんは強迫性障害と診断された。
A さん(76 歳、女性)。夫(74 歳)と2人暮らし。6年前にパーキンソン病と診断された。現在、ホーエン・ヤールの重症度分類でステージⅢ、要介護1である。トイレと浴室には手すりが設置されている。レボドパを1日3回内服している。最近、足がすくむことが増えたため受診した。
A さん(72 歳、男性)。妻と2人暮らし。朝6時に、妻が一緒に寝ていた A さんの様子がおかしいことに気付き、救急車を呼んだ。A さんは病院に搬送された。病院到着時、ジャパン・コーマ・スケールⅡ- 10。右片麻痺および失語がみられる。
A さん(34 歳、経産婦)は、夫(35 歳)と長男の B 君(3歳)との3人暮らし。これまでの妊娠経過に異常はなかった。20 時に体重 3,150 g の男児を正常分娩した。分娩所要時間は時間 30 分、分娩時出血量は 480 mL であった。第1度会陰裂傷のため、縫合術を受けた。その他の分娩の経過に問題はなかった。
Aさん(82 歳、男性)。長男夫婦との3人暮らし。4年前に認知症と診断された。Barthel<バーセル>インデックスは100点、Mini Mental State Examination<MMSE>は 18点。環境の変化で落ち着きがなくなることがある。日頃は温泉旅行やカラオケを楽しんでいる。右外果にできた創傷から右下腿の腫脹と疼痛が出現したため病院を受診したところ、蜂窩織炎と診断されて入院した。